わたしのどうしようもない人生

人生において永遠にやる気が出ないアラサー女の人生について

ふつうじゃない2

前回の続きです。

 

ふつうじゃないのはわかったけれど、

ふつうじゃないのがそんなに悪いのかっていう疑問もね

ありますよ。

 

わたしがふつうじゃないことによって

傷つけてしまったり

かなしませてしまったり

そういった迷惑かけてしまったことについては

本当に申し訳なく思います。

 

ただ、”ふつうのひと”と同じように

思考回路が働いていないことのすべてが悪だといわれても

正直腑に落ちない部分もあるんですね。

 

わたしは人の家に遊びに行くときは、何か適当にでも

おみやげ(コンビニでおかしとかジュース買うとか、その程度ですよ)を

持参するのがふつうだと思っているけど、

わたしのことをふつうじゃないと言ってきた人の中には、

なんで頼まれてもいないのに買っていく必要があんの?

っていう人もいました。

 

でも訪問先からそれについて文句を言われるなら別として、

ふーんこの人はお土産もっていかない人なんだ

って思って終わりだし、

わたしはこれからも人の家に遊びに行くときはジュースを買っていくし、

そのひとはこれからもおみやげは買っていかないでしょう。

わたしがもし必要のないものを買っていってしまったとしたなら、

持って帰ればいいだけの話だし、

よころんでくれたらみんなでシェアして食べるなり飲むなりすればいいし、

もっていこうと思う理由も、

もっていなくてもいい、もしくは持っていく必要がないと思う理由も、

みんなそれなりにあるだろうから、

考え方の違う人に対して、

いきなりそれっておかしいよ!間違ってるよ!なんて

わたしは言えないですけどね。

理由によってはそれはちょっとおかしいんじゃないの・・・^^;

って思うことはあるかもしれませんけど。

 

 

わたしにむかって

 

「価値観はひとそれぞれだし、考え方もひとそれぞれ。

必ずしもみんなが、

自分と同じように思うと思って行動するのはやめたほうがいい」

 

と言ってきた人たちに、

その言葉そっくりそのまま返しますよ

という気持ちを持ってしまったわたしは、

やはり頭がおかしいんでしょうか。

 

人の気持ちを考えて行動することが非常に苦手なわたしが

言うことではないかもしれないけど、

いつだって自分の考えが正しいと思って、

わたしを否定することは、

それは彼らにとっては正義であり、

間違った道へ進んでいるわたしの人生を軌道修正している

とでも感じているのかな。

ありがたい気持ちと、

ごめんそこまでしてもらわなくてもいいや

という相反する感情が

生まれてしまいますね。

 

ん~~~

なんかよくわかんないけど、

わたしとこのひとはなんかちげーな!と思うことはあっても、

めっちゃおかしいし否定しちゃお~~~~~!!!!!!!!

とはなんないですけどね。

 

だってそれでそのひとめっちゃ心折れても

わたし責任取れないし、

自分と違うからそのひとおかしいとも思わないし、

自分の身の回りで起きた出来事とか

聞いたことある話以外のこととか

世の中いっぱいあるし、世界広いし。

それなのに、

え~~そんな話聞いたことなーい!この人おかしい!

って。

お前この世に起きたすべての事象網羅してんの?って思っちゃうけど。

お前神様かよ。

 

毎日人格否定されてわたしもう元気ない。

 

 

みやび